『最良の運動は身体にとってだけでなく、魂をも満足させる』
(医学の祖、高名なギリシャの医者ガレノス=2世紀=の言葉です)
近年、なんでもない段差で転ぶ。転んだだけで大ケガをする、という例が子供たちの間で増えています。
何百万年もかけて直立二本足歩行を獲得した人類の身体。
その人間の身体は、座るためではなく狩猟をしたり収穫をしたりという、原始よりの活動的な生活様式のためにデザインされています。例えば、足裏の土踏まずなどもそのためにあるのです。
しかし現代生活の中で、大人だけでなく子供も自分の足で走ったり、歩いたりすることが少なくなっています。 特に成長期にある子供たちにとって、その時期に充分筋肉を使わず未発達のまま大人になってしまうことは、いわば負の遺産を背負ったまま成長してしまうことなのです。
その結果、大人になっても筋肉の強度や柔軟性が不足し、背中がこわばったり、姿勢が悪く、腰痛や肩こり、頭痛に悩まされる若者が増えています。
子供たちの足の裏を見られたことがあるでしょうか。
ちゃんと、土踏まずがありますか。
土踏まずはいわば【人間の証】。
4つ脚の動物の前足がつま先、後足がかかとにあたり、土踏まずのアーチをバネにしてスムーズに歩いたり、走ったりできるのです。 逆に言えば土踏まずが未発達ということは、地面を脚を引きずってはっていることと同じ。
これでは当然つまづいたり、機敏な動作ができないのは当たり前のことなのです。
普通、土踏まずは5歳までに約80%が完成するといわれてきました。最近、その土踏まずがちゃんと形成されていない、もしくはまったく無い(ベタ足)という子供たちが増えています。
文部科学省の調査によると、土踏まずが形成されている子供とそうでない子供の運動能力は、50m走で約1秒もの差となって現れています。
「人間は習慣の生き物」です。
布ぞうり(布わらじ)で足や足の指の感覚を鍛え、歩く喜びを身体に覚えさせてあげることは、一生の財産となるのです。
成長期の子供の足は、締め付けられるのが大嫌い。
足の指でしっかり地面をつかみ、かけまわることで土踏まずが形成され、俊敏性が養われます。
足は第二の心臓、体力のもと。指を充分動かし、足の裏を刺激することは、子供の発育と健康に大きく関わります。
簡単なようで、編むのが難しいわらじ。一つずつ手作りしているのはもちろん、実際に挑戦してみると、腕が痛くなるほど力が要ります。
一目一目、ギュギュと力を入れ、目と目の間に隙間ができないよう、密度高くしっかりと編んでいきます。初めての方だと、一足編むのに3日はかかります。
最近ずいぶん足に関連する製品が出ている。
外反母趾予防や足のむくみ防止。靴の中敷なんかも多種多様。これらは全て、明治以降、靴の生活が取り入れられたせい。
日本の高温多湿という気候、そして幅広、甲高という日本人の足の形を考えたとき、靴は必ずしも我々にあっているとは言いがたい。
特に育ち盛りの子供の足は、大人以上に汗をかき蒸れ、窮屈な靴を履くことで正常な発育を阻害されやすい。
たとえ、家の中であったとしても、一日に数時間でも足を開放し、指を使って歩くことで足の筋肉を鍛えてあげてください。
ピンク色しじらがキュートなわらじ。あったかみのある色合いで、やさしい雰囲気です。
履いてみると、クッション性の良さにうれしくなるね。
はいた瞬間、クッション性の良さにびっくり。
ふかふかの芝生の上を歩いているように楽チン、疲れない。サンダルでは気になる足裏の汗のべたつきも、この布ぞうり(布わらじ)には感じられない。ジムに履いてって「それ、なに?」っていうまわりの視線に、チョット得意になりました。
商品番号 SJ-5-KIDS
価格 3,300円(税込:3,465円、送料別)
商品の到着後8日以内にご連絡いただいた場合のみ、返品に応じます。
ベージュ×ブルーの爽やかカラーのわらじ。男の子にも女の子にも合いそうだね。
はいた瞬間、クッション性の良さにびっくり。
ふかふかの芝生の上を歩いているように楽チン、疲れない。サンダルでは気になる足裏の汗のべたつきも、この布ぞうり(布わらじ)には感じられない。ジムに履いてって「それ、なに?」っていうまわりの視線に、チョット得意になりました。
人気のデニムわらじに、キッズサイズが登場しました!
シンプルでいて飽きのこないのがデニムのよさ。カジュアルにも履きこなせる、モダンタイプのわらじだね。
はいた瞬間、クッション性の良さにびっくり。
ふかふかの芝生の上を歩いているように楽チン、疲れない。サンダルでは気になる足裏の汗のべたつきも、この布ぞうり(布わらじ)には感じられない。ジムに履いてって「それ、なに?」っていうまわりの視線に、チョット得意になりました。